あらすじ

「まあ、ローグア様そんなこと言うの?それは意外だわね♪」

「そうでしょう?私もびっくりで」

 私は親友のフェリーナスと共に、行きつけのお店で何気ない日常話に花を咲かせている。彼女とは本当に古い中で、私の婚約者であるローグア様を紹介してくれたのも彼女だった。そのこともあってか、私たちの関係についてよく気にかけてくれている。こんなにうれしい事はなかった。

「ローグア様もかわいいところがあるのねぇ。あんなに男らしい人なのに」

「?…ま、まあね。さすが、彼の事には詳しいのね」

 一瞬、フェリーナスの表情が曇りを見せた。しかし次の瞬間には普段の明るい表情に戻った。

「そ、それはもう、彼とだって長い付き合いだから。そ、そんなことより…」

 その後も何気ない会話は続き、その日の集いは解散となった。


 違和感を感じたのは、何気ない会話の中だった。

「ローグア様、新しいお洋服なのですね。よくお似合いだと思いますよ」

 何気ないつもりでそう口にした私に対し、明らかに動揺し始める。

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アルファポリス
アルファポリス2023/11/05
  • 現在の作品私を理不尽に捨てた元旦那様の新しい婚約を、あえてお祝いしてあげようと思います!