あらすじ
引っ越しを終え、くたびれた俺は近所にあるスーパーに向かった。行きがけに車の窓から、ちらと見ただけだがデカくて、おまけに綺麗そうだったのでここでの生活に不自由はなさそうだ。
蕎麦がいいかな。引っ越し蕎麦。でも茹でるのは面倒だ。惣菜とカップ麺を組み合わせ……と考えながら店の中に入る。
うん。かなり広い。それに安いし量もある。これは当たりだな。やはり住む家の近くにこういったスーパーがあるか否かで生活の質というものがっと、かごを忘れていた。ああ、あったあれだ。
と、俺が買い物かごに手を伸ばした瞬間だった。