あらすじ

野球部への入部が叶わなかった桃園中央高校で3年間、普通科に併設された芸術コース5期生として美術専攻で学んだ山鹿麻矢は2007年3月に卒業。東京藝術大学の美術学科への進学を目指して夏休み以降は予備校にも併行して通いデッサンや立体造形のスキルを高めて一次試験は突破したが、超難関の二次試験で不合格、そのあまりにも高かった頂には届かなかった。 同じ高校の5期生として美術専攻で学んだたった3人だけの男子の1人の林原達郎も同様に準備して東京藝術大学の美術学科・絵画科の油画専攻を目指したが、やはり二次試験を突破できず。 もう1人の男子、市村雅治は美術部の先生の指導をもとにほぼ独学で挑んだ東京藝術大学の美術学科・絵画科の日本画専攻になんと現役で合格を果たした。 麻矢が得意な体育の授業を市村は休んでばかりで日頃の覇気の無さからも勝手に市村のことを見下していた麻矢にとって市村の東京藝大合格はまさかの出来事で、これまで感じたことのない絶望感に見舞われた。 腕試しで受験して合格した多摩美術大学への進学する道もあったが、このままでは市村に負けて自分自身にも負けた悔しさを晴らせないので、東京藝大へ来春の合格に向けてリベンジの道を選択した。

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カクヨム
カクヨム2023/03/03
  • 現在の作品アーティストになる3リベンジ