あらすじ
主人公、八田宏樹には許嫁がいる。 容姿端麗で、性格もよく誰もが認める最高の彼女。 当然、彼女のことを嫌いになるはずもなく、高校を卒業したら結婚することを誓っていた。 だが、そんな最高の彼女がいながら彼にはもう一人の彼女がいた。 授業終わりの放課後。旧校舎の奥にある元文学部の教室。 その部屋で彼らはキスをしていた。 「誰かに見られたら……終わりだね私たち」 二人の関係のタイムリミットは高校卒業まで。 残り約1年半。 見つかればおしまい。が、バレなきゃ誰一人として傷つかない幸せなハッピーエンド。 天国と地獄、どちらに転ぶのか今は誰にもわからなかった。