あらすじ
――あいつを本当の意味で忘れられていたならば、こんなに苦しむことはないだろうに。
適当に生きているうちに24歳を迎えてしまったオメガの男アルト。アルトは日々自らの身体を売りながら生きてきた。
そんなアルトには忘れられない男がいる。そいつは高校生のときに付き合っていたアルファの八雲(やくも)という男。ちょっと不器用で堅物で、融通の利かない男だが、とことんまっすぐでストイックだった。
けれど、高校を卒業すると遠距離になって自然消滅した。
以来、『とある出来事』を機にアルトは自らの身体を売るようになった。
こんな姿じゃ八雲には会えないな。そう思っていたのに――アルトは、ひょんなことから八雲に再会してしまう。
――
天涯孤独なオメガ
アルト
×
一途な堅物アルファ
八雲
――
――忘れられるほどの恋ならば、こんなに苦しむことはなかったのに。
▼掲載先→アルファポリス
▼分量は6万文字くらいの中編です。……多分