あらすじ

好きになった人は17歳も年上の、前世の恋人でした。

登場人物
モナートフォルク王国
サラ 16歳 アージェント王国の魔女に誘拐される。

アージェント王国
イレアナ・コルーネ 31歳 第1王妃
ミハイ・コルーネ 34歳 国王
ザビーネ・ドラゴシュ 36歳 第2王妃
メラニア ?歳 ザビーネの侍女
ビアンカ ザビーネの娘 第一王女
グレタ ザビーネの娘 第二王女
アドリア・ドラゴシュ公爵 ミハイの父 前国王の王兄
ラクアミオアーラ 享年15歳。イレアナの姉
デボラ 19歳 ムンバの森に住む女性

オーア王国
アクラム・カルタジュ 33歳 国王
ハキーム・メンソテ 35歳 側近
ベッカール、ウスフール 大臣

あらすじ
“シンボル”。
それは生命を奪い、与えるもの。世界を混沌に落とし、掬い上げるもの。
 サラの住む小さな島で誘拐事件が起こる。何人もの少女が消える中、サラも空から現れた魔女によって他国へと連れ去られてしまう。そこはサラの住む国とはまるで違う、“シンボル”と呼ばれる呪術が栄えたアージェント王国だった。サラは魔女の住む塔から逃げ出し、ムンバの森に逃げ込んだ。
 そこで森に住むデボラや、敵国のアージェント王国に潜入していたアクラム達と出会う。そしてなぜか驚いた表情を見せるアクラム達。アージェント王国内で“シンボル”が原因と思われる不穏な兆候を発見していく中、サラはずっと年上のアクラムに惹かれていく妙な感覚を覚え初めていた。しかしサラをアージェント王国に呼び寄せた“シンボル”は、非情にもサラとアクラムを引き裂いていく。
 アクラムと離れ離れになってしまったサラは、“シンボル”を掛けた者を探す為、アージェント王国の中枢へと向かう。しかし王都は王族の暴挙によって、疑心と恐怖に支配されていた。
 サラも捕らえられ処刑されそうになる中、イレアナ王妃に助けられる。そしてやはり皆、サラを見ると驚いた反応を見せるのだった。しかしサラは自分に亡きラクアミオアーラ王女の面影を重ねられているとは思いもせず……。
 亡き王女の生まれ変わりとは信じたくないサラ。しかしそれを証明するように、サラにはラクアミオアーラと同じ能力が備わっていた。それはシンボルを消し去る解者の力。アージェント王国には初代グレヴ王が掛けた最古の“シンボル”の秘密があった。サラが最古の“シンボル”を解いた時、止まっていた運命が動き出す。

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アルファポリス
アルファポリス2023/10/29
  • 現在の作品転生王女