あらすじ
俺は、前世を捨てた。『怪盗』という人生を辞めた。
だから、今世は、俺がかつて描いた人生を歩もうと思った。
だが、人生はそう上手くなんかいかない。テストの点数は下の下。運動神経は、そこそこあるみたいだが、あまり良い方とは言えない。周りと全然、話せないし… 発表とかでは緊張して倒れるし。体格はぽっちゃり系。お菓子は爆食いしちゃうし…
うん…あは、、、俺、やばくね?
そんなことを思いながらも、毎日を変えられない『ダメ人間』←これぞ俺のこと。
前世では、誰もが怖がり、尊敬をし、崇め、天才と言われた俺が、今ではこんなだ。
そんなある日、伝説とも言われる人物が俺の前に現れた。
それが、俺の『師匠』。
かつての師匠は、俺にまた『怪盗』をやるよう言い、また俺を育てると言った。
うん…嬉しいんよ。でも、、、
俺は迷いながらも、また『怪盗』を始めた。
前世とは違い、毎日、ニュース番組では報道され、警察も動き出す。
でも、誰も気づくことはない。
こんな『ダメ人間』があの『怪盗』だと。
そんな生活が慣れてくれば、俺の私生活も変わってきた。
でも、やはり、思う。
俺は、『何者』だ?