あらすじ
詐欺師のカオルは友人のサユリから、実父が亡くなったという話を聞く。なんと、サユリ父親は資産家で浅井商事会長の、浅井光次朗だというのだ。 遺産の件で浅井家に呼ばれていると言うが異母兄弟の光太郎、光之助と会いたくないサユリは「自分の代わりにカオル達に行って欲しい」と依頼して来た。 カオルは依頼を了承し、詐欺師仲間とサユリとその婚約者に扮して浅井家へ向かう。光次朗の遺産は「子供達が三人揃ってから」と指示されていた弁護士は遺言書を開封し、読み上げていくと、屋敷や土地、預貯金の財産をサユリが受け取る事になり浅井兄弟は憤る。 だが遺言にはまだ続きがあった。遺言書の第四条。そこには「その他、この遺言書に記載のない財産については、私が最も愛した場所に隠した。私の大切な宝物だ。子供達の三人はこれを探すように。見つけた者が、全てを取得する」との記載があったのだ。 光次朗が愛した場所とは? そしてその遺産とは? 華麗なる浅井一族と詐欺師のカオル達。 莫大な遺産相続を巡り、奇妙なコンゲームの幕が上がる――――! ※本作は、小説家になろう様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、ステキブンゲイ様、ノベルピア様でも掲載させていただいております。 ※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。