あらすじ
聖女に選ばれた私は教会の近くの家を与えられ、そこに住むことになった。
教会が近いから呼び出されればすぐに駆けつけられるし、これは必要なことだと思う。
家賃も無料だし!
貧乏性でごめんなさい――。
私がこうなってしまった理由は何でも欲しがる妹のせい。
油断すれば欲しがられて奪われる結果になっていたし、油断しなくても結果は同じだった。
そういった経験が私を聖女らしくない貧乏性にしてしまった。
そんな妹が……私が家を与えられたことをズルいと言い出し……家を欲しがった。
当然私は断ったけど……その程度で諦める妹ではないし……絶対に何か問題を起こすと思った。