あらすじ
国王の代替わりに伴い、まずは3人の老人達が国外追放処分にされた。
旅のお供は孫娘がひとりと知恵と勇気。
追放期日は布告の3日後。
だが3日では他国との国境に辿り着けない。
そんな姑息な手段で他国への移動を止められた彼らは、やむなく砂と石しかない荒れ地に旅立つことに。
水がない筈の荒れ地で川と緑の土地を見付け、拠点を作って老人には厳しいサバイバル生活――の筈だったが、ふと気付くと人が増え、拠点が集落へと進化し、いつしか国家を形成していく――どうしてこうなった?
追放された老人達の建国記。
ときどき、老人達を追放して若返った筈の国の崩壊の記録。
荒れ地の果てに新国家を作ります。