あらすじ
「|鳶尾《とびお》くん、ちょっと付き合ってくれないかな?」 「先輩、ちょっと付き合ってくれませんか?」 「|服部《はっとり》くん、少し付き合ってくれませんか?」 三人の少女からの申し出に中学二年生の服部鳶尾は困惑した。 三人から一人を選ばなければならないという余りに残酷な選択を少年はしなければならなかった。 悩み、苦しみ、葛藤の末に少年は遂に一つの結論に辿り着く。 ――僕が分身すればいいんだ。 この日から、服部鳶尾の運命の歯車は回り出す。 たった一つの目的のために少年は今日も跳ぶ。その先に少女の笑顔があると信じて。 ※バカな主人公によるど真ん中青春ラブコメになる予定です。