あらすじ
家が没落し、辺境で暮らしていた貴族令嬢フリスティンは、
王命により流刑された皇女の世話役を任命される。
政治の道具として人質同然に生かされている皇女に対して、
フリスティンは誠心誠意で世話をし、命の危機からも救うことに成功する。
その後、王が変わり流刑を解かれた皇女によって、皇宮に招待されたフリスティンは、
これまでの功績を認められ、王と謁見することになる。
ところが、そこにいた王とは、フリスティンとかつて恋仲にあったジェラードであった。
思いがけない再会によって、彼女の運命が動き始める――。