あらすじ
十三歳で捨てられてしまった元令嬢のメリッサは、それから五年「竜陛下」が治める獣人国の王城で、侍女として元気に楽しく暮らしていた。竜陛下ことであるグレンは父親のように接してくるが、人型のときの彼はあまりに美しいから、十八歳になったメリッサの乙女心は戸惑ってばかりだ。美しい人姿を持っていて、相変わらず子供扱いで構ってこられて、十八歳になった彼女は乙女としては困りどころだ。そんな彼女はしかしある夜、偶然にも竜陛下の発情期に居合わせ、彼の「つがい」になることを求められる。甘々に甘やかしてくるグレンとの時間に心地よさを覚えるメリッサだったが、二人の間にはやはり種族の壁があって……。※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)