あらすじ
「また教科書忘れちゃった……」
「これでもう3日連続だぞ?」
俺の幼馴染の美少女、城崎(きのさき)春乃(はるの)は、中学生の頃から忘れ物をしては毎日のように俺のものを借りている。
他の子に借りてこいと言っても聞かないし、何も貸さなかったら俺に泣きついて来るし……そんなやりとりがいつものことになっているせいで、女子からは呆れられ、男子からは怨念のこもった目線を向けられる毎日。
そこまでして、彼女が俺に忘れ物を借りに来る理由は何故だろう……?
これは、そんな美少女幼馴染と平凡な男子高校生の俺が、忘れ物をきっかけに、ただの幼馴染という関係から抜け出すまでの物語。