あらすじ
57歳のおっさんが、親子ほど歳が離れた助手を、恋する喜びをまた教えたくれた相手を、救うために奮闘する。 ✧異世界恋愛ファンタジー×おっさん×タイムリープ✧ あらすじ。 異世界『ミシリア』。 ここでは、皆が魔法を使える。だが、魔法に頼らないように、魔法と科学の関係性について、研究する者が多い。 魔法植物研究所、通称“MPL”に勤めているアイファ・シューラーもその一人。彼は寝食忘れ研究に没頭する第二研究室教授だ。 このラボでは、研究室ごとに番号があり、功績により上がっていく。番号が若いほど研究設備も整っている。 そんな中、アイファは“万年二番手”や、ボサボサの暗緑色な長髪から、“海藻教授”などと呼ばれていた。 アイファには、可愛らしくて頼もしい助手がいた。どんなに塩対応しても、「先生、先生」と、慕ってくる、低身長童顔のミッチェル・クロウだ。 彼女は“謎の天才ベビー”と、呼ばれる天才魔法薬理学者でもあった。 だが、彼女の天才さには、大きな秘密があった。その酷(こく)すぎる秘密を知るアイファは、ミッチェルを突き放そうとするが、彼女の直向(ひたむ)きさに、とうとう恋に落ちる。 そんな矢先、彼女の秘密と直向きさが、仇となり、アイファは“三度目”の、大切な人を、失う事になる。