あらすじ

死刑が廃止されてから28年後。 日本に生存する最後の死刑囚・麻倉は、 無人島だった離島に設けられた民間経営の刑務所内の特別拘置所で、 刑を執行されることなく過ごしていた。 フリーライターの熊沢は、彼に関する本を執筆するため、麻倉本人からの指名を得て取材に向かう。 インタビューするうちに、麻倉が犯した数々の殺人事件に対して「彼らには死すべき理由があった。僕は審判なんだよ。人の命をジャッジする」とうそぶく本人の態度に、熊沢は激しい嫌悪感を抱く。 さらに驚いたことには、離島には麻倉に殺害された被...続きを読む

連載情報

ウェブ小説

配信言語
Booklive
Booklive2021/04/14
  • 現在の作品麻倉玲一は信頼できない語り手