あらすじ
「リディル、見事に辺境の地を治めてみせよ」 母を失った第六王子のリディルは、七歳という年齢で辺境の地へと送られた。 そこにはリディルを守ろうとする国王陛下の思惑があったのだが、当の本人がそのことを知る由もなかった。 辺境へ渡ったリディルはそこで不思議な苗木に出会う。それはなんと、およそ千年前に失われたとされる世界樹の苗木だったのだ。 世界樹の守り人となったことで、精霊魔法が開花したリディル。その桁違いの威力に振り回されながらも、世界樹の苗木を見守り続けることにした。 各地から世界樹の元へと集う、滅びの定めにあった種族たち。その者たちと意気投合したリディルは、前世の知識を生かし、辺境の地を豊かで平和な領地にすることを決意する。 ときには魔法を、ときには魔道具を、ときには錬金術を、ときには料理を。 辺境の地でのスローライフがこれから始まる。