あらすじ

「だから、明日はどうしても外せない用事があってさ……」 「あたしよりも大事な用なわけ?」 「そ、そうは言ってないだろ。ただ、ずっと行きたかったライブなんだよ。デートはいつでも出来るけど、ライブは明日しかないし……」 「じゃあ選んでよ。あたしとデートするか、あたしと別れてライブに行くか」 「ま、待てよ。何でそんな極端な話になるんだっ」 「朝十時に渋谷駅集合ね。遅刻しても別れるから」 彼女は端的に告げると、踵を返して帰路に就いてしまう。 追いかけようにも、その気力が湧かなかった。 どうせ、何を言ったところで聞く耳を持ってくれない。 ──これまでの経験則から、俺はすでに諦めてしまっていた。 ※カクヨムにも投稿しています。 ※誤字脱字ありましたら報告していただけますと幸いです。

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小説を読もう2022/06/12
  • 現在の作品俺の彼女は都合が悪くなると「別れるから」と脅してくるので、本当に別れてみた