あらすじ
数百億年に一人の美少女と呼ばれる超人気女優の櫛宮奏。 そんな彼女が主演を務める青春映画のロケ地が何と俺が通う高校に決まった。 話題の少ない平凡な地方の町ゆえ色めき立つ我が地元、我が校、我がクラスメイト。 俺、平沼浩二だけはそのブームについてかれなかった。 そして始まった映画の撮影。後を絶たない野次馬達。 余りのテンションの差に疲れ切った俺は知らぬ内に爆睡をかましてしまっていたらしく、次に目を覚ました時にはほぼ日没と言える濃い夕刻になっていた。 これはまずいと飛び起きたら目の前には、 「おはよう。惚れ惚れするほど眠っちゃってたね。疲れてるの?」 何故か櫛宮奏が座っていた。 そんなこんなで始まる雑草の俺と高嶺の花との秘密の交流。 あえて言おう、どうしてこうなった?