あらすじ

俺、私立探偵の乾宗十郎は、誤解して貰っちゃ困るが、年がら年中”荒事”ばかり引き受けてるわけじゃない。 この依頼は本当にささやかな、ちょっと見にはつまらない依頼だった。 その男は本当に風采の上がらない、冴えないおっさんだった。 彼は俺に下手糞なミミズののたくったような手紙を見せ、 『この手紙の差出人を探して欲しい』というのだ。 手紙の差出人・・・・・それは今から10年以上前に別れた、彼の元妻だった。 別れた妻が、何で今更、そんな手紙を、しかも子供が書くような手紙を寄越してきたのか、その訳を知りたいというのだ。

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カクヨム
カクヨム2020/05/27
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