あらすじ
柊誠(ひいらぎ まこと)はレポートの提出に追われていた。オカルト研究部副部長として、顧問にオカルトに関するレポートを提出するようにと命令されたのだった。 オカルトに興味がない誠は、幼馴染である鮎川里奈(あゆかわ りな)に手伝ってもらいながら、レポートを作成することにした。 彼らがレポートの課題にしたテーマは『失恋の神様』という神社に纏わるオカルトを選んだ。 『失恋の神様』とは、小説のような失恋をさせてくれる神様らしく、一部では話題になっていたらしい。里奈がそのテーマに詳しいということで、そのテーマを選択することになった。 『失恋の神様』について調べていくうちに、失恋の神様は記憶の一部を捏造する神様であることを知る。そして、誠も記憶の一部を捏造されていたことに気づかされることになるーー。