あらすじ

―――貴方を決して、死なせはしない。―――

王女フェリシアは成人まで離れて暮らしていたそっくりな双子の妹マルヴィナに、何もかもを奪われた。
幼い頃から傍に居て愛してくれた護衛騎士ティボルトだけは、フェリシアが辛い思いをしていることを見抜き常に傍に居て信じてくれた。
だが、命を賭して冤罪をかけられた自分の前に立ちはだかった彼と国民すべてを守るために、怒れる竜王を鎮めようとフェリシアは一人犠牲になることを選んだ。

そして、何故か時は巻き戻る。

フェリシアは過去に戻れたことに驚きつつも、もうすぐ戻って来る妹に陥れられる未来を回避するため動き始める。
王家の双子に古くから伝わるしきたりにより、辺境に居た妹が帰る少し前の一年前からのやり直し。
最初は完璧に見える妹が、いずれ何かを仕掛けてくることは間違いない。

フェリシアに何かあれば、我が身を顧みず助けてくれたティボルトには頼れない。頼らない。
懸命に彼を遠ざけようとするのに、互いに惹かれてしまう想いは、どうしても止められなくて。

※約12万字。完結投稿です。

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アルファポリス
アルファポリス2023/10/22
  • 現在の作品愛しい人。どうか、私だけ好きでいて。