あらすじ
前世紀に翻訳し、散逸したと思っていた HTML 2.0 が某所に残っていたので、これを元に構造化文書であるハイパーテキストの書き方について、基本的な解説を試みる。以下の点に心当たりのある方は是非。
○HTML は、字を大きくしたり色を変えたりといった文書の体裁を変えるために書くと思っている
○HTML とはタグ付けだと思っている
○最初に<HTML>、最後に</HTML>が必須だと思っている
○HTML の文法が解らない
○HTML が SGML アプリケーションであることを知らない
○|超越《ハイパー》|書類《テキスト》が構造化文書であることを知らない
○『構造化文書』が解らない
全て仕様書を読めば載っている事なので、仕様書への参照を入れておく。HTML 仕様書は 2.0, 3.2, 4.01 各版があり、しかし筆者の翻訳は途中で挫折したから、申し訳ないが 4.01 版以降の翻訳は、他に検索して頂きたい。
既に 4.01 も過去のものとなっているけれども、筆者の知識はそこで止まっているので、この解説は大体、4.01 準拠となる。ただし諸般の事情により、4.01 版仕様書は巨大になり過ぎたから、解説は簡潔な 2.0 版を参照してもいる。