あらすじ
「夏日さん。――私、夏日さんのためにも、お互い別れた方がいいと思う」 高校一年生が終了した日。 同時に高校二年生を終了した、そして俺の彼女でもあった、クールな叶先輩に、俺はフラれた。 ショックで打ちひしがれる日々が続き、そんな人生を送っていくのだと思っていたら。 「すみません。私、一星叶、っていう名前らしいんだけどっ。き、記憶喪失しちゃったみたいでっ。そこでキミと目が合って、そ、その……ななっ名前、聞いてもいいかなっ?!」 しばらくたったある日、叶先輩が、元カノが、記憶喪失して現れたんだ。