あらすじ

辺境伯令嬢クラウディアは王太子ユリウスの妃候補の一人として城に来ていた。けれど、彼女はユリウスに会うやいなや『妃候補を辞退したい』と口にする。実はクラウディアの母親はかつてユリウスの父親の妃候補だったものの、自身が勝負に破れたため、娘であるクラウディアに自身の夢を託していたのだ。 母親の言いなりになりたくない。だから妃にはなりたくない。――そんなクラウディアの言い分を、ユリウスは受け入れてくれなかった。 妃候補からの辞退が認められなかったクラウディアは、儀式において手抜きをすることを決意。けれど、母親によって磨き上げられた知識や技能は、手抜きをしたところで他の候補者たちの上をいってしまう。 そんなとき、クラウディアはナターシャという候補者と仲良くなり、彼女に自分の技術を分け与えることに。 そうして、クラウディアの母親が見守るなか、儀式の結果が発表されるのだが――?

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小説を読もう2023/10/19
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