あらすじ

──時子と向き合うことから、俺は逃げた。 「チェシャ猫の笑うような月ね」 胸を埋める不安と自虐から目を背けたい一心でやってきた旅先で、クスクスと笑う不思議な少女に声をかけられる。 雲に見え隠れする月のように惑わされる心地だった。 トリックスターは笑う、物語を動かすために。

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カクヨム
カクヨム2021/04/12
  • 現在の作品月下、唆すは猫。