あらすじ

背ばかりひょろ長くて、お蚕さまの顔を怖がる弱虫で、手先が不器用で、頭が良くて、僕に面白い話をたくさん聞かしてくれる。

僕には優しいこの叔父が、僕は好きだった――。


蚕種で栄える文明開化の田舎町。
点消方がガス灯に火を入れ初め、人々がざわめく夕暮れ。
小さな男の子と年若い叔父は、花街をそぞろ歩く。
――このことは、内緒。誰にも秘密。

※この作品は、ノベルデイズ、ノベルアップ+でも公開しています。

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アルファポリス
アルファポリス2021/04/01
  • 現在の作品あの時のことが脳裏から消せない