あらすじ

深い傷を抱え帰郷した花緒が再会したのは、元2.5次元俳優の推しだった。4歳年下の彼がくれる、恋とはちがう、はじめての優しさに、花緒は心を取り戻していく。 男と女、推しとファン──違いすらも受け入れて慈しみ合う2人だったが、突きつけられる社会の正しさに花緒の傷は呑まれていき……。 逃れられない苦悩の先で、再び手を取り合うには。愛や正しさでは救われない2人が、異なる傷を抱えたまま共に生きる道を探し彷徨う物語。 ⁎∗ たぶん、わたしたちはとても暗くて不確かなところに向かおうとしている。 なのにどうして、繋がっていると強く感じる。 伸ばした手の先すら見えない暗闇でも、あなたがそこにいるという実感が、鼓動よりも近くにある。 (本文より) ⁎∗ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー *一般文芸寄りで、ライト文芸との中間くらいの文体です。 *1話あたり900文字前後です。 *全11万文字程度の予定です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 作品を気に入っていただけましたら、★やレビュー、フォロー等いただけますと更新の励みになります。 カクヨムコン9応募予定作品です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2023/10/20
  • 現在の作品ふつうの推しでも許せますか