あらすじ

弟が消えた。記憶消去?
スマホの画像も何もかも残っていない。
両親には、夢でも見たのかって……兄の俺より背が高くてイケメンで本当に兄弟?って言われてたけど。

弟は、存在してなかったなんて、そんなはずがない。

記憶が消される前に、探すんだ。
辿り着いた古書店。必ずその人にとって大切な一冊がそこにある。必要な人しか辿り付けないと噂されている所だ。

「面白い本屋を見つけたんだ」
弟との数日前の会話を思い出す。きっとそこに何かがある。

そして、惹かれるままに一冊の本を手にした。登場人物紹介には、美形の魔法騎士の姿が……髪色と瞳の色が違うけれど、間違いなく弟だ。
聖女に攻略されるかもしれない、そんなの嫌だ。

ごめん。父さん母さん。戻れないかも知れない。それでも、あいつの所へ行きたいんだ。
本を抱きしめて願う。神様お願い、弟を取り戻したい。
本だけ残して……時砂琥珀は姿を消した。

年下魔法騎士(元弟)×神使?(元兄)


微R・Rは※印を念の為につけます。

美麗表紙絵は、夕宮あまね様@amane_yumia より頂きました。

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アルファポリス
アルファポリス2023/10/20
  • 現在の作品ふたりを結ぶ古書店の魔法