あらすじ

ピストン=セクスは名家貴族の長男である。 次期当主の名に恥じぬ様、真面目に修練に励んでいた彼だが、ある日転機が訪れる。 18歳の成人の日に受ける神の加護は、後の将来にも影響する重要なもの。この時にピストンは【壁に向かって腰を振った回数で無限にステータスが上昇する】という珍妙な加護を手に入れてしまう。 一見して変態な加護ではあったが、ピストンはその有用性を理解し、夜な夜な木々を相手に実行。 全てはセクス家の当主として恥じない実力を身に付ける為だったのだが、これを父に知られてしまう。 更に当主の座を狙う弟・オルガはコレを利用し、幼馴染のメイド・アリーシャを脅してピストンがアリーシャを襲ったという冤罪を仕掛けてくる。 「セクス家の恥じめ!! 即刻館から出て行き、ペタン帝国から立ち去るが良い!!」 激昂した父は聞く耳を持たず、ピストンを廃嫡。 彼を国外追放してしまう。 アリーシャに裏切られ、村の住民からも罵詈雑言を浴びせられながら、村を出て行くピストン。 「いいさ……僕だってこんなド田舎の辺鄙村、願い下げだ! 望み通り国からも出て行ってやる!!」 着の身着のままで追放されたピストンであったが、彼は知っていた。 決して恥ずかしくて人には言えないが、この加護の内容はぶっ壊れだと!! 守るべき世間体は、木っ端微塵に砕かれた! 僕は僕のやり方で這い上がる!! 「――今更戻れと言われても、もう遅いからな!!」

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小説を読もう2021/04/29
  • 現在の作品名家貴族の僕は、女神に【壁に向かって腰を振った回数で無限にステータスが上昇する加護】を貰い、無事領地から追放される。「何が出てイケだ!? 言われずともイッてやる!」今更有用性に気付いても、もう遅い!