あらすじ

「人の記憶は図書館そのもの。その中で壊れてしまった本を修復、修理するのが、僕の役目です」

私が彼に出会ったのは、ちょうど今から一年程前のこと。
彼は自らを図書館司書と名乗った。
名前は、聞けなかった。
彼が、司書さんが私にとってのなんなのか、一言でまとめるのは難しい。
ただこれは言える、「感謝するべき存在」であるのは確かだ。
一体司書さんがこれまで、どれほどの人間をあぁやって救ってきたのかはわからないけれど、大勢いるんだと思う。
そしてそんな人々は私が死んだ後でも、増えていくんだろう。

これは、ある図書館の少年の、お話し。

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アルファポリス
アルファポリス2021/01/01
  • 現在の作品ある図書館の少年。