あらすじ
ロクサーヌ・フォン・ルロヴァンスは侯爵である。ルロヴァンス侯爵家の長女して生まれたが、他に兄弟がいなかったので彼女が侯爵である。
毎日政務で忙しくしている彼女の癒しは、メイドのクララベルが用意してくれる紅茶とスコーン。
外では元婚約者だった男が「もう一度だけ、もう一度だけ」とチャンスを求めに来ていたが、そんな彼にロクサーヌは見向きもしない。会いもしない。
定番化した婚約破棄はありません。ただ、そんな「やらかし」がなくとも、能力がないと判断されただけで浮気がなくても切られるだろうと考え、書いた物語です。
ということで、元サヤもなく「バッドエンド」なお話でございます。
「悪役令嬢」は雰囲気だけ。「悲恋」は男側からしたら。
カクヨムにも掲載してます。