あらすじ
「はぁ……筋肉見て欲しい……」 筋肉盛造は底辺配信者だった。自らの鍛え抜かれた肉体を披露したいという願望はあるのだが、それは叶っていない。 彼は人気配信者になるために決め台詞と決めポーズを考えていた。そして、ワイシャツの前ボタンを留めていない露出狂でもあった。 「キャアアアア!」 同フロアで活動する人気女性配信者ピナッピこと綾城雛莉はワイバーンに襲われていた。 筋肉盛造は決めポーズを考えていただけなのに、偶然ワイバーンを倒してしまう。 だが、助け出した彼女の口から出たのは「へんた~い」だった。 その様子がピナッピの配信に映ってしまい、鬼バズりしてしまう。 最初は筋肉を披露したかっただけなのに、人助けに目覚めてしまう筋肉盛造。 彼は女性だけでなく、男性からも崇拝される存在になっていく。