あらすじ

高齢化社会が深刻化し、65歳以上人口が勤労者人口を上回った20××年。日本国大統領の諮問機関である『高齢化問題特別対策検討委員会』で打ち出した答申は、禁断の果実「出入国管理法の改正へ向けての検討」であった。 法の改正により、難民申請を行っていた台湾の人々(中国人民解放軍が内乱鎮圧を名目に台湾に侵攻し、台湾に住む『非中国人』を虐殺。これを逃れるための脱出である)を「日本の働き手」として優先的に「永住権」を与えた。・・・その数約100万人。 この受入れによって、福祉・年金対策及び伸張する中国との国際問題まで一挙に解決せしめようとする政府に対し、国内における人権や様々な軋轢に苦しむ入国者たち、果てはこのことが発端となり、この国が危機的局面を迎えるにあたって、厳然として内在しているが殆ど意識することのない『この国の宗教』の存在が浮き彫りとなっていく・・・ 「この国とは?」・・・主人公である入国管理局官僚友田潤一郎を中心に、この国に我々日本人が「今」直面している避けては通れない難局に対し、どのように考え、どのように行動していくべきかを問う問題作!! 【政府の組織】 ・大統領官房 ・大統領法制局 ・大統領府→宮内庁 →公正取引委員会 →国家公安委員会、警察庁 →総務庁 →消防庁 ・防衛総省 ・法務省 ・外務省 ・財務省 ・金融省 ・文部科学省 ・厚生労働省→社会保険庁 ・農林水産省 ・経済産業省 ・国土交通省→海上保安庁 ・環境省

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小説を読もう2021/12/21
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