あらすじ

《人形》。怪力乱神を振るう異形の傀儡たち。 歴史の影には、それら《人形》を操る《人形遣い》が存在していた。 時は十九世紀、異なる歴史を辿った江渡幕府。 江渡城に集められた数多の《人形遣い》を前に、 幕府が告げたのは神事『左義長合戦』の開催だった。 『左義長合戦』の終わりはただ一つ。 《人形遣い》たちが、最後の一人となるまで殺し合うこと。 生き残った者が手にするのは、 如何なる人にも形にも変ずる、神の傀儡。 ――すなわち、《真我傀儡》。 絡繰人形。山車人形。吾妻形人形。 案山子人形。橿屍人形。甲冑人形。 ゴーレム人形。アンティーク人形。 ワヤン・クリ人形。カラ・ベラ人形。 十人の《人形遣い》は叶えるべき願いを握り締め、 斯くして絶死の操演が幕を開ける。

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カクヨム
カクヨム2023/09/13
  • 現在の作品死屍累々伝マガクグツ