あらすじ
片想いの幼馴染に告白する勇気が出ないまま卒業してしまった俺、阪口一樹(さかぐちかずき)は何故か大学生になっても休日は変わらずに高校のプールに居た。 「在学中に付き合うほうに賭けてたのに!」 「卒業式にワンチャン告白だと思ってました」 「まぁ兄さんだから……予想できてたよね」 なんて同好会メンバーだった後輩や義妹に言われてしまう始末。どうやら周りから見れば、俺と幼馴染の小田氏姫(おだうじひめ)は普段からイチャつきまくってるようにしか見えないらしい。そんなつもりはないが自覚はある。 俺がどうして卒業後も母校のプールに顔を出してるのかというと休日は活動場所に顧問か外部コーチが必須になったとかで、俺に白羽の矢が立ったらしい。 女子ばかりの同好会で、自分でもギャルゲーみたいな1年だと思ってたけど……どうやらもう少しだけ続くらしい。ならば俺は堂々と告白――する勇気はないけど、今日も幼馴染みの水着姿を眺めたい!