あらすじ
旦那様は私のためにはお金を使わない。
お金を貯められたのはケチだったから――。
そのせいで私は身なりに気を使ってもごまかしきれないくなっていった。
流行遅れの古いドレスを着て笑われる屈辱。
私だけではなく旦那様も悪く言われるからまだ我慢できた。
身につけるアクセサリーは代り映えせず……旦那様から愛されていないのではと噂された。
それは事実よ!
こうして私も見下されるようになったけど……旦那様はもっと問題視されるようになった。
だって……妻の身なりにも気を使えないほどお金に困っているのかと思われたのだから――。