あらすじ
『カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト』 「児童向け恋愛小説(溺愛)」部門応募作品。 時は、神皇暦2652年。 そこは、デュラル星系・第五惑星=ダニア。 約2700年もの歴史を誇る大国、リグレイト皇国にて。 剣と魔法、魔物が跋扈する、ファンタジックな異世界。 リグレイト皇国の街並みは、古・ヨーロッパに似ている。 立憲君主制に近い政治体制を布いており、その世界は、それなりに安定した社会を形勢していた。 しかし、社会が成熟しきっている訳でもなく、文明レベルは地球の中世程度といったところだ。 主人公は、10歳の誕生日を迎えたばかりの少女。 少女には生まれつき、とある特殊な能力が有った。 自分に向けられた『愛情』を、『色』として見分けられる能力だ。 少女は『愛情』に飢えていた。 それは、10歳になる約1年前、両親を失ったからだ。 少女は、両親の事をとても愛していた。 両親を失うと共に、両親からの『愛情』とその『色』も失った。 だから少女は求めた。 両親が自分に向けていた『愛情』と、同じ『色』を放つ者を。 両親を失い他に家族は居らず、天涯孤独の身となった少女だが……幸いな事にも施設へと入れられる事は無く、とある有力者の家系に仕える、とある男に養って貰える事となった。 その男が少女に向けて放つ『色』は、両親のものに近いものだった。 だから少女は安心して、その男の事を信じて懐いた。 リグレイト皇国では全ての子供達が学園へと通える訳では無い。 しかし養父となった男は、少女を引き取り1年程が経過し、少女の精神が安定してきたこともあり、少女が10歳になった事を期に学園へと入学させた。 この物語は、『愛情』に飢えた少女が学園で織り成す、恋物語。 この物語は、少女が少し大人の女性へと成長する過程、その1ページ。 この物語は……。 皆様、初めまして! そうでない方は、こんにちは、こんばんは、おはようございます。 作者のchomochoでございます。 以下、メタい説明なので読み飛ばされても大丈夫です。 異世界で幸せに?あり得ない、俺は何が何でも家に帰りたい https://kakuyomu.jp/works/16817330651728026810 こちら、私の処女作であり、コレクション『デュラル星系の物語』そのメインストーリーとなっております。 本作── 『色×恋』 ──は、そのスピンオフであり、そして『カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト』に応募する為に執筆した作品です。 メインストーリーの世界観に、多角的に厚みを持たせる為、そして執筆力の向上にも繋がるかと思い、挑戦してみる事にしました。 こちらの作品では世界観を説明しきれないと思いますし、もしよろしければ私の処女作であるメインストーリーの方も、お楽しみ頂ければ幸いです。 ではでは、また皆様と何処かでお会い出来る事を祈りつつ、私は執筆作業に邁進したいと存じまする。 ぺこり。 ※以下、ネタバレ注意※ コンテストの応募に必要な要項ですので、読者様には読み飛ばし推奨です。 『キャラクター設定』 ・神皇歴2642年生まれ ・本作品開始時点では神皇歴2652年、10歳 ・身体能力は平凡 ・生まれつき『愛情』を『色』として見分ける能力持ち ・頭脳は明晰だが社会構造上、地球人に比して知識はそれほど無い ・雰囲気は穏やかで、誰もが振り向く程の超絶美少女 ・髪色はサファイアブロンドで瞳もブルーの、ザ・異世界人 ・身長140cm、体重35kg ・交際経験無し、いない歴=年齢 ・好きなもの:ハチミツ ・嫌いなもの:両親の事を悪く言う人 ・趣味:読書 ・得意な事:料理・家事全般 ・苦手な事:運動 ・好きな異性のタイプ:父と同じ『色』を放つ人 ・家族構成:両親が他界してからは、養父と養父の職場の人達が多数 ・両親の職業:父=商会長、母=専業主婦、元・賤業婦 ・その他:10歳になった頃から胸だけがぐんぐん成長し始めた 『長編化した際のプロット』 ・両親健在、幸せな日常 ・両親、不慮の事故で他界 ・主人公、伯爵家の家令を務める男に拾われる ・主人公、伯爵家で下女として働き始める ・主人公、10歳の誕生日を迎える ・主人公、学園へ ・学園生、主人公の美貌に惚れる者が続出 ・主人公、様々な男子達から言い寄られる ・嫉妬した学園生女子、主人公に様々な嫌がらせをする ・主人公、様々な男子に助けられ、様々な嫌がらせを潜り抜ける ・主人公、しかし中々にして父母と同じ『色』を放つ者は現れず ・主人公、時が経過し成長と共に美貌に更に磨きが掛かる ・学園外にまで噂が広まる主人公、貴族や大商会の子息からも絡まれる様に ・求愛される事に喜びを覚え始めた主人公、しかしとある事に気付く ・主人公、遂に父母と良く似た『色』の者を見付ける ・主人公、そして『色』の本当の意味を知る。 ・主人公、真実を知り絶望 ・主人公、15歳となり学園を卒業 ・主人公、養父のツテも有り正式に伯爵家の使用人となる ・主人公、相変わらず様々な貴族や商会等の子息に言い寄られる ・主人公、17歳のとある日に運命の人に出会う ・物語、作者の意向として絶対にハッピーエンド 『その他、世界観など』 ・魔法と魔術は別物 ・魔導師と呼ばれる圧倒的な強者が存在する ・導士と呼ばれる者もいるが、それはただの先生でしかない ・世界主要国の雰囲気は古・ヨーロッパ風 ・異世界に科学が無いなんて馬鹿げた事は無く、地球中世程度の科学は有る ・男尊女卑な異世界であり、奴隷制度も存在する ・もともと封建制であった社会だが、現在は立憲君主制に近い ・数百年に一度、地球から地球人が転移してくる