あらすじ

君は嘘つきだった。なんていうか、天邪鬼だったーー。

 雨の日にいい天気だと言って、満腹だと言いながらご飯を食べる、君はひねくれた変な奴だった。誰よりもおかしくて、悲しくて、優しくて。天邪鬼になってしまった君は、私の大切な人だった。
 君はもう忘れたかもしれない。これは私と君の、初めましてからさよならまでの、ちょっとしたお話。海に帰っていった君が、懸命に生きた日々の話。

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アルファポリス
アルファポリス2020/10/05
  • 現在の作品天邪鬼の海