あらすじ
夕焼けの素晴らしい光景に心を奪われた、絵師志望の二人の少年がいた。
一人はずっと夕焼けを眺め続けていた。
もう一人は夕焼けを追い求めて走りだした。
その日以来、二人が再び会うことは無かった。
長い年月が経ち、少年の一人は大人になって、絵を描くことを仕事にしていた。
だが彼には、あの夕焼けを描くことができないことへの焦りがあった。
仕事を紹介され、久しぶりに地元へやってきた彼に、思いもよらないことが起こった。
あの日の夕焼けと、別れたもう一人の少年との、『ありえない再会』。
彼は、自分の中にある情熱と、真剣に向き合う時が来たのである。
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家紋 武範様主催の企画、『夕焼け企画』の参加作品になります。