あらすじ

人生は素晴らしい。 そう思わないとやってられない。 中学デビューに失敗した僕は学校をサボり街をぶらついていた。 知らない道を探索する中、古びた喫茶店を見つける。 その店の中には自分と同じ中学校で不登校の美しい先輩がいた。 先輩が広げていたのは参考書。 つまり勉強中。 同じサボりなのに無為な時を過ごしていた僕は恥ずかしくなり、先輩に教えてもらいながら勉強を始めることに。 勉強だけでなく考え方や生き方、思春期の悩みを吐露しながら僕と先輩は親睦を深める。 幸せで満たされた時間。 けれどそんな日々は長く続かない。 「私は遠くに行くからもうこの喫茶店には来ないよ。君は学校に通いなよ」 そう別れを告げられてしまった。 次の日、ずっと喫茶店で待っていたが先輩は来なかった。 僕はそのときに初恋に気付き、もう終わったのだと悟った。 そのあと僕は真面目に学校に通った。 ある日の放課後、久しぶりにあの喫茶店のコーヒーが恋しくなった、 けれど店のあった場所に向かうが探すが見つからない。 そのあたりに住んでいる同級生からは「こんなところに喫茶店なんかないよ。昔から」と告げられて……

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カクヨム
カクヨム2022/05/13
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