あらすじ

「何が言いたいのかは分かった。自分には非は無くて、すべてリーフィナの方に責任があると言いたいんだろ?…自分で言っていて恥ずかしいとは思わないのか?いい加減に認めたらどうなんだ?僕の妹が可愛らしいあまりに嫉妬して、性格の悪い私は彼女をいじめてしまいました、と」

 事実は正反対であるのに、全くそんな可能性には触れない彼。…まぁ仕方がないか、大好きで大好きで仕方がない妹のリーフィナを疑う事なんて、この人には死んでもできない事だろうから。

「これ以上彼女をいじめるのなら、君の処遇も考え直さなければならないな。…本当なら即刻追放してやりたい出来事だが、それはやめてほしいとフィナの方から話が合った。…まったくなんと健気なんだろうか…自分をいじめていた相手を、許すと彼女は言っているんだぞ?君にも歩み寄って理解し合いたい、と。自分を見直して、恥ずかしくないのか?」

 どれだけいい人ぶった事を言おうとも、結局私をいじめているのは彼女であり、それをでっちあげているのも彼女なのだ。…私を引き留める理由だって、私にいなくなられたら攻撃対象がいなくなるから、という単純な理由なのだろう。

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アルファポリス
アルファポリス2023/11/16
  • 現在の作品私が本当に出て行くとは思っていなかったらしい婚約者様。