あらすじ
「何が言いたいのかは分かった。自分には非は無くて、すべてリーフィナの方に責任があると言いたいんだろ?…自分で言っていて恥ずかしいとは思わないのか?いい加減に認めたらどうなんだ?僕の妹が可愛らしいあまりに嫉妬して、性格の悪い私は彼女をいじめてしまいました、と」
事実は正反対であるのに、全くそんな可能性には触れない彼。…まぁ仕方がないか、大好きで大好きで仕方がない妹のリーフィナを疑う事なんて、この人には死んでもできない事だろうから。
「これ以上彼女をいじめるのなら、君の処遇も考え直さなければならないな。…本当なら即刻追放してやりたい出来事だが、それはやめてほしいとフィナの方から話が合った。…まったくなんと健気なんだろうか…自分をいじめていた相手を、許すと彼女は言っているんだぞ?君にも歩み寄って理解し合いたい、と。自分を見直して、恥ずかしくないのか?」
どれだけいい人ぶった事を言おうとも、結局私をいじめているのは彼女であり、それをでっちあげているのも彼女なのだ。…私を引き留める理由だって、私にいなくなられたら攻撃対象がいなくなるから、という単純な理由なのだろう。