あらすじ
私が赤ん坊の時、当時ラビル公爵家当主だったラハムお爺様に拾われた。
そして、私は公爵家とは全く関係の無い深い森の中で、お爺様から知識と経験の多くを学んだ。
2年前、お爺様が戦場に出るその日まで。
お爺様が戦場へと出向いた翌日……お爺様の孫にあたるトバルが現れこう言ったのだ。
「貴方は、次期当主となる俺の婚約者なのですから、このような危険な場所で女性2人だけで過ごすなんて見過ごせません。 どうか俺と共に屋敷に来て下さい」
そして、その日から……私は公爵代理としての仕事を引き受ける事となった。
もう、イヤ……。
ツライ……。
耐えられない。
逃げてやるぅううう!!
私は身に覚えのない婚約話を放棄し逃げる事を決意したのだった。