あらすじ

流行り病でヒトが滅亡した江戸の町。ヒトがいなくなった町で付喪神たちはヒトと同じような生活を続けていた。 日本橋、大通りから少し入ったところにある古道具屋『ユミ屋』。 そこでは二人の付喪神が、古道具屋と付喪神の修理を生業に、日々のんびりと、でも楽しく暮らしていた。一人は弓引き人形の付喪神『ヨイチ』、もう一人は根付の付喪神『スズメ』。 「スズメちゃん、俺はヒト探しの旅にでようと思う!」 ヒトが消えて力が消えつつある付喪神たちのために、ヒトを探そうと言い出したヨイチ。呆れながらも旅について行くことを決めたスズメだったのだけれど。 旅立ちの朝、スズメを待っていたのは弓引き人形に戻ってしまったヨイチだった。 途方にくれたスズメは、幼馴染の辞書の付喪神『コショ』とともに、ヒト探しの旅へ出ることに決めた。行先は伊勢参り。 付喪神のちょっと奇妙な伊勢参りが今始まるのだった。 ※カクヨムでも公開中です。

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小説を読もう2023/11/09
  • 現在の作品付喪神の伊勢参り。スズメは古本を片手に、終末世界でヒト探しの旅にでた。