あらすじ
未発展で危険な世界に産まれてしまった少女、ソル。そして地球に生まれ家族にも友人にも恵まれて育った少年、立花樹。この二人は別々の人間だけどなぜか同じ人格を持っていました。切り替わる条件は夜寝て朝起きるだけ。それが、二人がそれぞれの世界に生まれ落ちた日から毎日休むことなく繰り返されます。 ソルが生きていく世界は、文明が非常に遅れていて、治安も悪く、楽に生きていけるような場所ではありませんでした。樹はソルが生きていく世界をテラと名付け、地球の親友と呼べる仲間と協力してテラを何とかしたいと考えていましたが、テラには自分(ソル)一人しかいないのでなかなかうまくいきません。 そんなある日、ソルの家に干ばつの被害から逃れてきた一人の少年が移り住むことになりました。 ようやく信頼のおける仲間を得たソルは、テラを良くしようと動き始めます。しかし、未発展なテラで地球の知識や技術をそのまま使うことができるわけもなく…… 小説家になろうにも掲載しております。