あらすじ
「誰が魔王を殺したんですか?」
大勢の勇者を前に、苦労人気質の俺ルゥ・ベンサムはそう尋ねる。
魔王を殺した勇者が誰なのか、わからない。わからないので、魔王討伐の褒美を与えることができない。この問題を丸投げされたルゥは「自分はやっていない」と言い張る勇者たちを前に、一人途方に暮れていた。
そこに完全無欠の美少女だが性格に難ありの王女・クレモンティーヌが現れる。
クレモンティーヌ王女は勇者たちの証言を元に、魔王を殺した勇者は誰かを推理してみるつもりのようだが——?
※第6回キネティックノベル大賞 第2次選考通過しました。