あらすじ

未だ言にあらず――それは、未だ言葉としてなかった物事に宛がわれた言葉の未《いま》だ。 それを『未言』という概念で産み出していったのが、未言屋店主です。 その未言屋店主の思い描いた未言のそのまま、源流を引き継いだ『未言屋宗主』は、未言を知らない人、未言を知ろうとする人、未言に疑問を抱く人、未言に寄り添いたいと思う人へ、未言の在り方を伝えていきます。 ある夏の日に未言屋宗主の営む店を訪れたのは旅行する女子大生でした。店に並ぶ未言の表現を楽しむ彼女を未言屋宗主は雨上がりの宵に浮かぶ未言へと案内します。 『一夜月』:ただ一夜限りの愛しみを。 『山泣く』:だって、言葉って使う人によって変わるものでしょ?

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カクヨム
カクヨム2022/12/09
  • 現在の作品未言源宗