あらすじ

八軒家殺人事件の犯人を松江と断定した警察は、その行方を追っていた。 義麿が残したノートを狙って、鈴木家に空き巣に入ったのも松江だった。 殺された鈴木義弘が、死の直前、ノートを藤白神社の宮司に託したのは、ノートが狙われていることを察知したからに違いない。 そんな中、那智の飛瀧神社で、松江の遺体が発見される。 警察は自殺と判断するが、浅見光彦は、他殺の可能性を主張する。 「今回の事件は、一九三四年の木乃伊発見、いや、さらに遡って、飛鳥時代六六九年、藤原鎌足の死から始まっていると言えるかもしれません」 浅見の、突拍子もない時空を超えた推理を、警察は相手にしない。 だがやがて、浅見の見立て通りになって行き……。

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小説を読もう2019/03/03
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