あらすじ
近衛マモルは幽霊だ。幼い娘を残して死亡した彼はその後、娘の守護霊をしている。ある日、娘のヤチホがダンジョン配信者なるものに憧れ、ダンジョンへ潜りたいと言い出した。母が止めてくれるかと思うが意外にもゴーサインが出されてしまう。可愛い娘がダンジョンに向かえばどんなことになるか分からないと心配するマモルだが、彼女を止める者が居ないのなら、自分の力で守護するしかない。マモルが持つ守護霊としての力【加護】と【呪い】を使い、ヤチホを陰ながら守護する。マモルの力により彼女はダンジョンの魔獣相手に苦戦することなく配信は順調に進んでいた。無事に冒険が進んでいたのだが、有名配信者のレイナがピンチの場面に居合わせてしまう。レイナを追い詰める魔獣は守の援護を受けたヤチホの敵ではなかった。成り行きでレイナを助けたヤチホは一気にバズり、有名配信者としての階段を登っていく。彼女は自分を影ながら助けてくれる存在を知らない。これは娘を心配し過剰なほどに援護をする父と無自覚に無双する娘の物語。