あらすじ
人ならざるものが視えるエレノアは、気味が悪いと義母と義姉に虐げられていた。 そんな彼女が政略結婚で嫁いだ先は、公爵家当主セインの元。彼に気味悪がられるのを恐れ、自分の能力のことは黙っていた。エレノアが不審な行動ばかり取るため、元々希薄な夫婦仲はますます拗れていき、まもなく彼女は不慮の事故で逝去する。 そして。気がつくと、縁談が決まった日に逆行していた。前回の人生では「君を愛するつもりはない」と言って冷淡だったセインの対応がなぜか違って……? ──誰にも受け入れてもらえるはずがない。そう思って能力を隠していたエレノアが、2度目の人生で視える能力を活かして祓魔師になるまでの物語。